息絶え絶えで熱弁するあなたと電子レンジ

働き始めて間もないころ、無知なこともあって、目立つトラブルをもたらしてしまった。
罪悪感を持つことはないと話してくれたお客さんだが、感じの良い訂正の方法も考え出せず、悲しい顔をしてしまった。
お客さんの一人が、ドトールのマキュアートをプレゼントと言ってくれた。
勘違いで2つ頼んじゃってさ、と言って違う種類の飲み物2つ。
ノッポでひょろっとしていて、すっごく穏やかな雰囲気をもっていた男性。
申し訳なかったな、と思い出す。

風の無い大安の午前に昔を懐かしむ
急激にインターネットが普及することは、中学生だった自分にはよくわからなかった。
物を扱う店は今の時代競争が激化するのではないかと考える。
PCを使用し、一番安い物をを探すことが可能だから。
競争が盛んになったところでここ最近よく目立つようになったのがセミナー起業や情報商材だ。
現在は、成功するための手段が売れるようになっていて、何が何だかわからない。
方法が目的になってしてしまいそうだ。

ノリノリで叫ぶ妹とよく冷えたビール

水彩画や写真など芸術観賞が好きな方だと思うし、絵もまあまあ上手なのに、写真撮影がとても苦手だ。
でも、前は一人前に、ライカの一眼を宝物にしていた時期もあって、出かける時には必ず持ち歩いたりした。
驚くほど視点が合わないし、変わったアングルなので、一眼が笑っているようだった。
それでも、レンズや現像はどう考えても、クールだと思う!

喜んで歌う母さんと冷たい肉まん
旅でも業務でも、韓国への渡航回数が多い。
中でも、港町釜山。
観光ももちろんだが、特に女の人は韓国製化粧品やネイルなど興味がある方も多いのではないだろうか。
韓国人は見た目へのこだわり、つまり自分磨きへの情熱は強い。
転職や、お見合いの際に、日本に比べて露骨に判断するシチュエーションが多いとか。
お国柄か、韓国ケア用品は、美容に効果抜群の成分が、日本の商品より、多く含まれているらしい。
なので、合う合わないは出てくるものの、効果は期待してしまう。

気持ち良さそうに吠える弟と横殴りの雪

北海道から沖縄まで、数多くの祭りがあるみたいだ。
生で確認したことはないのに、とても良く知っている祭りは、秩父夜祭で、別名、冬祭りがある。
立派な彫刻をした、笠鉾と屋台の合計6基。
祭りの概要が分かる会館を見学したときには、実際の様子を写したビデオや実際の大きさの物を見た。
真冬に行われるので、冬祭りとも呼ぶみたいだ。
実際に見たい祭りの一つなのである。
冬祭りとは反対に、夏に行われるのは、福岡県福岡市のほうじょうやが有名で、万物の命を奪う事を制限するお祭り。
江戸時代は、この祭りの期間、漁も禁止されたという。
トラディショナルな祭事も大切だが、私はりんごあめも同じくらい大好きなのだ。

悲しそうに体操する子供と読みかけの本
少年はものすごくお腹が空いていた。
もうすぐ夏休みという頃、学校から歩いて帰っている時だった。
セミもうるさく鳴いている。
日差しは強く、夕方なのにまだ陽は低くなかった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に下校することも多いが、今日はめちゃめちゃお腹が空いていたので、早いとこ帰宅してとにかく何か食べたかった。
少年が食べようと思っているのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨日のカレーは、たしか鍋にだいぶ残っていたはずだ。
ご飯だっておそらく、冷や飯が冷蔵庫に入ってたはず。
少年はカレーを食べる自分を思い浮かべて、足早に家へと向かった。
すると体中に、汗が一段と出てきた。

喜んでお喋りするあいつと穴のあいた靴下

今日この頃は、海に釣りに出かけていない。
毎日とても忙しくて疲れていて行けないのもあるけれど、とても暑くてきついので、行きにくいのもある。
それに、休憩中にいつもの場所を眺めても多く釣れている気配が全くないから、楽しみにして出かけたいとは思えない。
ものすごくかなり釣れていたら行きたくなるだろうな。

じめじめした平日の晩に微笑んで
鹿児島市に居住してみて、霊前に日々、献花をあげている方が多いということに感嘆した。
少しお歳の主婦の方は、連日、お墓に切り花をなさっていないと、隣近所の女性の目が気になるらしい。
毎日、切り花をやっているので、毎月のお花代もものすごく大変らしい。
連日、近くの年配の女の人は墓に集まって切り花をあげながら、語らいもしていて、墓の辛気臭い雰囲気はなく、さながら、騒がしい児童公園みたいにはなやかな雰囲気だ。

そよ風の吹く週末の夜明けは昔を懐かしむ

夏休みも半分ほどたった頃の夕方。
「カンけり」で鬼になった少年は、とてもお腹がペコペコだった。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られて捕まえた友達が逃げるので、もはやこの遊びは終わらないんじゃないかとガックリきていた。
へとへとに疲れて家に帰ると、ドアを開ける前に、今日の晩御飯が何かわかった。
とびっきりうまそうなカレーの匂いに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

ノリノリで跳ねる母さんと暑い日差し
花火の季節なのに、住んでいる場所が、観光地で毎週、打ち上げ花火が上がっているので、もはやうんざりしてしまって、新鮮さもなくなった。
毎週夜に、花火を打ちあげているので、苦情もたくさんあるらしい。
俺の、住居でも花火のドンという音がうるさすぎて娘がびくびくして涙を流している。
一回、二回ならいいが、夏に、毎週、ガンガン音がなっていては、うざい。
さっさと終わればいいのにと思う。

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