自信を持って走るあの子と突風

動物を見るのに以外と多く歩く動物園は、7月はすごく蒸し暑くてぐったりする。
友達の家族と自分と妻と子供とそろって観覧しに出向いたが、とても暑すぎて疲れた。
とても暑すぎるので、ヒョウもトラも他の動物も多くが動いていないし、奥の影に身を潜めていたりで、あまり観察出来なかった。
行ける機会があったら次は、涼しい水族館などが暑い季節はよさそうだ。
子供がもう少し大きくなったら夜の水族館や動物園もたまらなさそうだ。

目を閉じて泳ぐあの子と夕立
ある休日、私は友達と、都内から高速道路を使って、茅ヶ崎に行ってみた。
それは、大好きな一眼レフで海岸を撮るためだったが、思うように写せない。
ビーチは久しぶりだったこともあり、撮影に飽きると靴を脱いで海に入りはじめた。
しだいに飽きてしまい、砂浜で山を作ることをしはじめた。
それまでは、たぶんそばにあったCANONの一眼。
思いっきり滞在して、帰る最中、スタンドで一眼レフがケースにない事に気が付いた。
あきらめてマンションまで帰るも、しばらく、すごく残念な思いをした記憶がある。
多くの思い出が入った宝物の一眼レフ、現在はどこにあるんだろう?

控え目に体操するあなたと紅葉の山

暮らしたところが違うと食べるものや文化が違うのをいっしょに暮しだしてから非常に感じることになった。
ミックスジュース飲む?と嫁から前に言われ、自分はあまり飲まないけど売っていたのかなと思ったら、家で作るのが普通らしい。
ミカンやパイナプルとその他もろもろと氷を挿入して、牛乳をさらに加えてミキサーで混ぜて終わりだ。
家庭でつくったものをごくごくと飲んだのは初体験だったが、たいそううまかった。
味わい深かったし、おもしろいし、私も作り飲んでいる。

風の無い土曜の夕方に熱燗を
江國香織のストーリーに登場する女の人は、陰と陽を潜めていると思う。
旦那さん以外との恋愛を肯定化する。
恋だと思わせつつ、心から大切に思っているのは旦那様だけのたった一人。
このような女性が多いような気がします。
不貞行為を陰だと考えれば、旦那さまは陽。
ふとした瞬間にスイッチが入ったように陰が登場する。
旦那意外との恋愛に関する善悪の定義は置いておいて、登場する主人公を見つめる。
私の中に新しい恋愛観や価値観が姿を見せることもある。

月が見える大安の夜明けは読書を

2ヶ月前まで一切知らなかったが、小さい子のプールの為のオムツなるものがある。
都会では、そのオムツを着けて入れる所と入らせてくれない所があって違うらしい。
きっと、プールに入っている人から見れば、水についてももれないオムツでもうんちなど入っているオムツで同じところに入られたら、いやだろう。
とは言っても、親だったら、入れてあげたいとも思う。
だが、立場が逆だったら気分がいやだ。

汗をたらして走る君と霧
よく一緒にいる知佳子は頭がキレる。
頭が良いなーと思う。
決して他者を裁いたりはしない。
何この人?と思っても、ちょっとでも相手の考えも酌む。
このことから、どんどん許容範囲が膨らむし、強くなれるのだ。
考えを貫くよりも、この方が彼女にとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむ方法、悲しい思いをしても糧にするやり方をよーく理解している。

無我夢中で口笛を吹くあの人と公園の噴水

家の前の庭でハンモックに寝そべり、心地よい風に身をゆだねていた、休日の午後の事。
頭上には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、うちのネコが「シャギャァッ!」という大きな声に驚いて、ハンモックから地面に落ちてしまった。
目を凝らして観察するとうちのネコはヘビに相対し、尻尾まで立てて吠えながら恫喝していた。
ヘビはそんなには大きくなくて、毒ももっていない種類のようだったので、少年はそばに落ちていた棒でつついて追い払い、ネコを抱いて再びハンモックに寝転がった。
少年は、ネコの頭を撫でながらお腹の上で寝かせ、気持ち良さそうに前足をしまうネコを見て微笑んだ。

風の無い月曜の夕方にゆっくりと
ちいさい時から、物語は好きでしたが、何気なく、家や図書館にある本を読んでいました。
本当に考えながらページをめくるようになったのは、高校時代。
国語の授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを学習してからです。
内容は、彼氏を亡くした主役の、高校時代の思い出からの幕開けです。
恋人と死別してしまう経験なんて当時もその後も、ありません。
だけど、高校生の私には主人公のやるせない気持ち重複してしまいました。
初の気持ちでした。
主人公と、高校生の私の年齢が近かった事、それも原因だと思います。
帰り道に、それを購入したのが文庫本を買った初めてでした。
ムーンライトシャドウは、「キッチン」の中の一つのお話です。
ずいぶん前の作品ですが、永遠に色あせない人気の本だといわれています。

曇っている火曜の早朝は昔を懐かしむ

嫌われ松子の一生という連ドラが放送されていましたが、見ていた人もいらっしゃったと思います。
実際に、TBSは見なかったのですが、中谷美紀主演でシネマが公開されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さからでもありますが不幸な境遇にて生きながらも、心まで貧しくなりません。
はたからみれば、かわいそうな人かもしれないけれど夢を捨てません。
幸せをつかむことに関して、貪欲なんです。
そこに、リスペクトを感じました。
自分も幸せになる権利はあるのに、そうなると幸せになる権利はないような気がする。
などという、意味の分からない状態だった悩み多き私は見ている間、悩みなんか忘れていました。
とても、面白い映画なので、見てみてください。
そして、中谷美紀さんは、教師を演じても、ソープ嬢を演じても、理容師でも、何をしても綺麗でした。

どんよりした週末の昼に外へ
営業に行くと、一週間くらい泊まり込みのこともある。
非常に、一生懸命頑張ってる感はあるけれど、とても緊張しているので、毎日3時間睡眠。
起きる予定時間の相当前だと言うのに、目が覚める習慣がある。
けれど、帰って来た時の達成感はお気に入りだ。
真剣に遊ぶし、深く寝るし、食べたいものを食べる。

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